2010年07月15日
釣り人としての腕を感じた日
皆さん、こんにちはポテトです。
今は実家に戻っており、友達と会ったり、釣りに行ったりと有意義に
時間を使っています。^^
先日一人で朝に少しだけ釣りに行こうと近所の釣り場に行った時の話
です。
いつもの小さなハードルアーを投げたら3投目で『ココン』と凄く小
さな当たりがあり、『こりゃ幸先がいいな~!』とフッキングした途
端・・・
ギ~~~~~!!!
という凄い音がリールから飛び出したと同時に竿が根本から凄い勢いで
曲がりました!そう、何の魚かは分かりませんが大物が掛かったのです!
この時の私。・・・凄く焦りました。なぜなら、
1.自分の使っているスピニングタックルは基本小さい魚用
2.ライン(3ポンド)
3.ロッド(超ライト:引きを楽しみたいため凄く柔らかい)
4.ラインの長さ・・20M(大きいのが釣れると思っていなくて糸をあまり巻いていない)
5.大事なラス1のルアーを使用中
そんな訳でルアーを無くさないためにもロッドを折らず、ラインを切らず、
ラインが無くならないように魚を釣り上げる決心をしました。
幸い川だったので、魚が走れば自分もその方向に走りながら糸を巻くことが
出来たので糸の量のなさは克服。・・ただ、巻けども巻けども岸に寄ってこ
ない。(^_^A)因みに竿は折れないようにバランスを取っている状態で
もこんな感じ。↓

魚体すら見えません。(汗)無理に引っ張ろうとすると竿かラインが駄目に
ってします。そんなこんなで魚と格闘すること30分。やっと魚体が見えま
した。気になる対戦者はバスではなく『鯉』!!
まあ、こんな体力ある魚と強烈な引きは鯉だろうな~~。とは思っていまし
たが。^^;
しかし、ここからが長かった。魚体が見えるようになっても全然岸に寄らない。
というか、あっちがはしれば、こちらも走るので、逆に体力のない自分がばて
てくる。そして網も無いのにピックアップ出来るのか!?という考えも出てきた
のでピックアップしてもらうために兄を呼びつける。
兄が到着し、鯉もようやくおとなしくなったので捕まえてもらおうと兄が岸に
近づくと・・・鯉の元気復活!やっぱり人が見えると危機感が出てくるのでし
ょうか。^^;
そんなこんなで格闘すること約40分。何とか鯉をキャッチしました~!^^


鯉のサイズはジャスト60㎝の極太な鯉でした!^^写真を見てもらうと分かる
と思いますが、ロッド・・・細いでしょ?^^;釣り上げた後はもう疲れで手が
プルプル震えてました。
いや~・・・我ながら頑張った!!自分の釣り人としての腕をこの日ほど感じた
ことはありませんでした!!(笑)今度は大物用のベイトタックルを使用してい
る時に大物が掛かってほしいですね!^^
一日一回ぽっちっとお願いします。(*^^)


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Posted by ポテト at 08:00│Comments(0)
│フィッシング
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