危険な生物
そういえば前回カブトムシの話をしていて思い出したのですが、海釣りをしていると結構危ない生物にあうことってありますよね!北の方ではあまりこれは危ないというものはないですが、たまに釣りをしているとオニオコゼなどが釣れたりします。
こんなのです!この魚は背中に毒を持っていて、刺されると、最悪呼吸困難や心臓衰弱になります。
南の方ではやっぱり、ガンガゼやヒョウモンダコなどが危険なのではないでしょうか?ガンガゼは棘に毒を持っていて、刺さるとその棘ごと折れ、激痛がしばらく続くそうです。
そしてヒョウモンダコ!これが子供達に一番危険かもしれません。ヒョウモンダコは大人でも10センチくらいと小さくよく、子供や若者が遊んで手に取り、噛まれて死ぬケースがあります。このタコは猛毒を持っているので触らないようにしましょう!80分以内に死ぬ確立があるので、噛まれたら、血を絞って毒を出し、流水で洗い心臓に近い傷口の上方をひもで止血するします。そして直ちに救急車を要請しましょう!
こうして考えると、海に遊びに行ったり、釣りをするのにも、最低限の知識は必要なんですね。自然と遊ぶからには自然を勉強しなければならないということでしょうか。皆さんもお子さんを連れて海に行く時には気をつけてくださいね!