BE-PAL

ポテト

2005年08月16日 17:29

昨日は日曜日ということもあって、またまたロンドンに行ってきた。理由はほとんどないのだが、ただ毎週リラックスを含めて週に一回だけ勉強せずに全てを忘れてロンドンで数時間過ごす。一人で美術館にいったり買い物したりだ。特にこれらはどうでもいいのだが、私はどうも電車に乗っている時間が凄く好きらしい。ケンブリッジからロンドンまでは電車で約一時間なのだが、その時間が一番リラックス出来る時間だ。きっと窓からみるのどかな風景が好きなんだと思う。

そこでまたまた雑誌を求めて、ジャパニーズセンターに行ってきました。そこでふと目についたのが、BE-PALというアウトドア雑誌だった。この間見たときにはこの雑誌はなかったので、きっと新しく入荷したのだろう。値段を見て、少し躊躇したが、興味のある内容だったので買ってみた。



家に帰って来て、早速読んでみる。内容は「アウトドア道具 定番VS新定番」、「焚き火」、「真夜中の昆虫採集」などであった。その中でも特に興味深く、感銘を受けたのが、「ホーボージュンのアラスカ白夜旅」というもの。私は雑誌や小説等であまり感動とかはしたことがないのだが、これには久しぶりに感動した。自分で言うのも何だが、私はこれまで色々な国に行って、色々な経験をし、色々なものを見、人々に触れてきた。そして色々な国を旅するのが私の夢でもある。正直私は、色々な国に行き、おこがましい話だが、良い意味でも悪い意味でも、他の人が知らない色々な世界を知っている気でいた。

しかし、その記事には私のまだ知らない世界が沢山あり、本当の旅とは何かを思い知らされ、人間とはどういうもので、自然がどれほど雄大で、私たちに色々なものを提供してくれているのかが再確認出来たような気がする。それだけではないのだが、私の文章力が拙い為、上手く書き表せない。だが、確実に色々と学んだのは事実だ。人間知ったつもりでいても、知らないことは沢山あるものだと痛感したと同時に、また直ぐに旅に出たい衝動に駆られた。

そして先にも記してあるように、この雑誌には他にもアウトドア商品などアウトドアに関する情報が色々あって、大いに楽しめた。皆さんにも是非読んで貰いたい雑誌の一つだ。自然と触れる釣りやキャンプ、旅とは良いものだ。



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