八郎潟

ポテト

2005年08月11日 08:36



今日は八郎潟の東部承水路についてオススメポイントを書きたいと思います。

まずは私の経験として、他の人と同じ釣り方をしていては釣れないと思います。私が良く釣り場で見かけたのは、ハードルアーでテンポ良く釣れているのに、ワームで釣っている人がかなりいました。もちろんこれは各人好みがあるのでこだわりがある方はいいのですが、もっとテンポ良くこの場所で釣りたい人は参考にしてみてください。

まずは皆さん釣り場に着いたら最初にどうしてますか?東部承水路はアシが岸際に沢山ありますよね?大抵の人はいきなり岸際に行ってルアーを投げるのではないでしょうか?はい!身に覚えがあるあなた!この時点で何匹かは逃しています!夏の暑い昼間は奴らはなぜかアナタの足元にいます。すぐそばです!近づいて「ガサガサガサ!!」という音を聞いたことがある人は少なくないと思います!ですからまずは岸辺に寄る前に離れたところからキャストしてみましょう!私の経験上これはワームでもトップでも構いません。トップでいきなりガバッ!とくることも良くありました。

次に先ほども記述したように、東部はアシが沢山あります。その中を狙うのは当たり前ですが、まずはやはり足元のアシを狙いまくってください!投げるのではなくワームを落とすだけです。アクションは何もいりません。そこにいれば落とした瞬間にきます!それを繰り返しても駄目な時はパッと見てアシの中に大きな穴があります。そこにキャストしてみましょう!もちろんアシの中ですからラインは太めのものがいいと思います。それでも全然駄目という方は念入りにアシの中、アシ際、水門等をチェック!もちろん状況によりますが、魚がはねてれば、トップ、巻物系なんでもありです。それでも駄目な方は「ボ~っと」しながら適当に投げて、マズメを待ちましょう!これまで挙げた釣り方は夏の昼間です。

さて、マズメから夜にかけてが本番です!!実際私はマズメからしか夏は釣りに行きませんでした。それでも20匹以上は必ず釣っていたので楽しめたものです。夏のマズメは状態が良ければやはりトップ、それでこなければ巻物系なんでもありだと思います。ですが、やはりアシ際、アシとアシの間は強いです!簡単に釣れます!これは場所の取り合いになる可能性大ですので、お早めに!マズメに釣れないと言う事はないと思うので、綺麗な夕焼けを見ながら釣りを楽しんでください。釣り人の特権です

夜はもの凄く楽しい釣りが出来ます!!それは、東部の八郎大橋の上から釣る事です!波の無い日はまず釣れます!しかも食う瞬間まで良く見えます!なぜかというと、ライトの下を狙うからです。ここで一言アドバイス。この時はトップでもいいのですが、センコーの白を強くオススメします!なぜなら橋の上から夜でも良く見えるからです!そして海釣りみたいに、「チョイチョイ」とシャクルだけです。まれに(高確率で)ルアーを落とす前からバスを確認出来ることもあります。橋にはライトが何本もあるので直ぐに来なければです!言い忘れてましたが、食いついてきても直ぐにフッキングしてはいけません!高確率でバレます。ですので一呼吸おいてからフッキングをしてください。そして、針をワームに埋める必要もありません、というか埋めないでください。こんなことをやっているうちに、四時間あまりで、10匹を超えないということはまず無いと思います。それに橋で釣れるバスはいつも良いカタです。これらが終わってまだ時間があれば漁港、もしくはアシの手前です!!夏の夜の漁港は激熱です!是非試してみてください。東部を訪れる皆さんが良い釣りを出来ることを祈ってます!釣れたら教えてくださいね~!頑張ってバスGETです!!




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