悪い言葉と楽しい文化
イギリスに1年も住んでいると色々な国の人達に会い、色々なことを学びます。特に悪い言葉です!(笑)今日はちょっとそのことについて書きたいと思います。(*^ー^)/
では最初はお隣の韓国から。
男の人には: ナッブンノン
女の人には: ナッブンニョン
男女:シバル
意味は悪い男とか悪い女という意味らしいのですが、友人の韓国人に「Hello, ナッブンニョン」と言ったときには、友人の顔つきが凄まじい驚き方をしていたので、本当に仲が良くないと使えないようです。(笑)後から、二度と言うなと言われました!(笑)他にも、シバル。これはファックユーと同じ意味らしいです。
中国編
男女:フンダン
意味はバカ。
ギリシア編
男:マラカ
男:マラキア
この意味はブログで挙げることは出来ません!(笑)もし、ギリシアに行った時に言ったら、周りにいるギリシア人・・・・・・・・・大爆笑します!間違っても女性は言わないで下さいね!
フランス編
男女:モンゴル
これの意味は阿保とかバカとかいう意味よりも遥かに強い意味らしいです。見ても分るとおり、フランスとモンゴルの歴史を感じます。これ、モンゴル人の人が知ったら激怒するに違いありません。因みにギリシアに行って、モンゴルと言っても、同じ意味で捉えられます。フランス人にこの言葉を言うと激怒します。因みにフランス人は日本人のことをジャップと言う人が沢山いますが、これは悪い意味ではなく、ジャパニーズの省略です。アメリカとは違うようです。私はカチンときたので取り合えず、このフランス人を叩いておきました。(笑)
お笑い編:
日本では飲み会の時には「乾杯!!」っていいますよね!しかし、ここイギリスでは「チアーズ」なのですが、フランス、イタリア、スペインなどのヨーロッパ諸国では・・・・・・「チンチン!!」です。知らなかった私は始めて聞いた時・・・吹きました!(笑)因みに中国では「カンペイ」とか「ヤム」といいます!しかし「ヤム!」と言って飲むときには一気飲みしなければなりません。
日本では「ピース」とか「2」を指で表す時には、殆どの人が手でブイの形を作りますよね?しかし、ここイギリスでは手の甲を相手に向けてピースをすると、意味が違ってきます。意味はファックユーの中指一本立てよりも数倍悪い意味になります。これは知っていた方がいいでしょう!以前こんなことがありました。イタリア人のクラスメイトが地下鉄でチケットを買うときに、この手の形を駅員に向けて、
友人:「チケットを二枚下さい。」
駅員:「・・・何やってんだ?」
更に友人はこの手を駅員に差し向け
友人:「え?だからチケットを二枚・・・」
駅員:「喧嘩売ってんのか!!(怒)」
イギリス紳士で有名なイギリス人がわずか20歳の女性にキレた瞬間でした。これをやるとイギリス紳士でも怒ります。(笑)因みにこの話を聞いて我がクラスでは大爆笑でした。彼女自身は凄く怖かったそうです。不憫な。
話は変わってドイツでは親しい友人同士がお酒を飲むときに、互いに腕を回して(グラスを持った腕を相手の腕に回して飲む)お酒を飲む習慣があります。テレビで良く見ますよね?私もよく、ジャックダニエルとビール、酒でやりました。しかし、この行為、中国では、結婚する時限定でするらしいです。それを知らなかったドイツ人の友人が中国人の女性に、
友人:「よし!君とも飲むぞ!」
女性:「いやいや!!無理!!」
女性:「私の国では男性と結婚する時にだけやるものなの!」
友人:「・・よし!!色んな意味で都合がいい!!じゃ、飲むか!!」
・・・・・・・ツワモノです!!(笑)ドイツ人は楽しい方ばかり。勿論この時女性は頑張って断りました。(笑)
このように、色々な国の人達と一緒に遊んだり、出かけたりしてると、今まで知らなかったことが頻繁に出てきて楽しいです。皆さんにも、もし、外人の友人がいて親しかったら、上記で挙げた悪口を言ってみてください!親しければ冗談だと思って爆笑します!(*^ー^)b”