コーラは体に良いか、悪いか?

ポテト

2005年09月17日 09:48



コーラは体に良いのか、はたまた悪いのか。という声が多数挙がったので、またまた調べてみました!毎回釣り関係じゃなくてすみません!
m(_)m直ぐに釣りの方はアップします(写真が出来上がり次第)。



これは7月21日付け日経産業新聞より抜粋したものです。


米ネイチャー誌はこの度、「コーラは体によい」という論文を掲載し、
話題を呼んでいる。


論文は米カリフォルニア大医学部・シカゴ大薬学部の共同研究グループ
によるもので、論文によれば、一日10mlのコーラを与えたラットは与え
なかったラットのグループに比べ胃がんや大腸がんの発生率が3~5%低い事が確認され、米国で流通されているコーラ類の95%に、整腸作用など人体に有益な作用が認められるとのことだ。


そもそも一般的なコーラ類の殆どには微量のカフェインが含まれており、
これが鎮静作用や利尿作用などをもたらすことは以前から知られていた。


しかし論文ではそれに加え、コーラ類に含まれている炭酸ガスが「胃内
で生じる有害なガスを炭酸ガスと一緒に噫気(げっぷ)として追い出す

作用と共に、「炭酸ガスが腸内の雑菌の活動を押さえ、異常醗酵を抑制
する
」働きを持っている事が確認されたとしている。


またコーラに含まれているカラメルの中にオリゴ糖に良く似た化学組成
を持つ糖類も確認されており、乳酸菌の活動を助ける働きがある事がわ
かった。乳酸菌は他の雑菌より強いため、炭酸ガスの影響は受けない。


研究グループの主任、ケビン・ツカモト氏によれば、「アメリカ人に
胃がんや大腸がんが少ないのはコーラのおかげではないか」と研究結果
に胸を張っている。


米市場ではまだ大きな反応はないが、ヨーロッパではすでに7月上半期
だけでコーラの流通量が前年比5%増と反響は大きく、日本コカ・コーラ
社でも「昔は日本ではコーラは体に悪いとなかなか売れなかった。これ
を機にオリゴ糖入りの製品を開発するなど、健康に良いコーラというイ
メージを消費者に印象づけたい」と意気揚々だ。


ただし、同論文では「糖分の多く含まれているコーラの大量摂取はやは
り有毒
」と釘を指している。


とのことです。コーラはとにかく多量の糖分が含まれているので、多量なコーラを飲むのは良くないそうです。まぁ、何事もそうですが、飲みすぎはいけません!勿論お酒も!(*^ー^)


そしてコーラは骨を溶かす説ですが、これは(今現在では)真っ赤な嘘のようです!良く、コーラに錆びた金属を入れると錆びが落ちるから歯や骨が溶けると言うのを聞きます。しかし、コーラは酸性飲料ですが、体液は酸性飲料を摂った事で酸性になることはありません。又、金属がきれいになるのは、食酢などの酸性溶液でも言える事なので、コーラを摂取したことで骨が溶けることはないそうです。

以上、日本医事新報からでした。


まあ、体に悪かろうと良かろうと私はどっちでも良いですけどね!飲みたくなったら飲むし、飲みたくないときには飲みません。猛毒じゃなくて、美味しければいいや~!って感じです♪でも、ここまで調べといてなんですけど、コークは糖分が高いのが欠点とのことでした。じゃあダイエットコークはどうなんですかね?キリがないので今回でコーラのお話は終わりですが、興味がある方は調べてみて、良かったら教えてください!(^^)し、しかし自分は一体英語の勉強をしないで何でコーラの勉強をしているんだろう。とふと思ってしまいました。でも興味があったんで。


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